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「補助金申請」「経営革新計画」「知的資産のみえる化」

もうすぐ、2兆8,032億円規模の、事業復活支援金の申請受付が始まりますね。
【新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受ける中堅・中 小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主に対して、 地域・業種を限定しない形で、来年3月までの見通しを立てられるよう事業規模に応じた給付金を支給します。】 中小企業庁HPより抜粋

該当される方は、自社で受けられるであろう、補助金の額を計算式に当てはめて計算したり、具体的に書類も準備されていることと思いますのでここでは、省きます。
今日は、補助金の申請の仕方や、こんな助成金・補助金がありますよ、というお話ではありません。

世の中、巡り巡って思ってもみない方向へつながれたりすることがあります。
先日もどこかの国の少女が、ヘアピンをある方に差し上げて代わりに違うものを受け取って、またその受け取ったものを(ヘアピン以降何だったか覚えていません。すみません。)何かと交換して・・・とうとう、最後には家を手に入れたという、「わらしべ長者」のような実話がニュースで取り上げられていました。
こんなことは万に一つもないようなお話で、テレビをご覧になった方でも、朗らかな気分になって「すごーい」と声を上げただけで、自分もやってみようと思った方は、まずいないように思います。(もし、試された方がいましたらご報告をお待ちしています。)

・・・本題に入ります。
補助金や助成金をご自身で申請されたり、又は士業の先生にお願いして、無事採択されたり、恩恵を受けた方は、財務状況をはじめ、事業計画書、他社同業者と比較して自社の優れていることのアピール等、はっきり言ってしまうと、根気がいる、面倒くさい、申請の前に「経営革新計画」の承認をもらっておくとよいなど、とても、さささっと一人でできるものではなくて、銀行、税理士、会計士、その他公官庁からの資料収集が必要になってきますが、目的がお金をもらえることなので、皆さん頑張ってあきらめないと思います。
先ほど述べました、「経営革新計画」承認企業の事例を見てみますと、本当に面白い書品や取り組みがでていたりして、見ている側は楽しくなります。
きっと、その承認を受けられた企業の商品開発者の方々等はご苦労とともに、 とても楽しんで開発されたのではないのでしょうか。
「わらしべ長者」の少女もそうだったと思いますが、途中は交渉がうまくいかないこともあったかもしれませんが最後に家を手に入れることができました。
「経営革新計画」の承認企業、「補助金」、「助成金」採択された企業、の経営者及び役員の皆様、お金がもらえた喜びと同時にみえたものはありませんでしたか?
話は少しそれますが、私の家の近所のスーパーは精肉、鮮魚が新鮮で安いのが売りです。私はそこでしか肉魚は買いません。(嘘でした、コストコでも買います(笑))
レジが込み合う夕方にはあまり買い物には行かないたちなのですが、先日夕方に行きました。お総菜コーナー回りに、厚い層の人だかり、そこが何売り場かわからないくらいの人だかりでした。
別の機会に、とあるスーパー・・・主力が鮮魚というスーパーの部門別の売り上げ、そこに係る部門別の利益率を見る機会があったのですが、売り上げはもちろん鮮魚の占める割合が大きいのですが、利益率で見るとお総菜部門が、利益率60%と鮮魚の利益率30%に比べて大きく、お総菜部門を拡大すれば、利益が上がるのでは?ということでした。
申請書類のための書類を準備するにあたって、いろんな方面の数字と向き合わないといけなくなりますが、そこから発想を進めて、技術的な「できること」「得意なこと」 から、数字面で「できること」「実は得意なこと」を探り出せるかもしれません。
そして、人的なことでいうと、特に○○さんの技術でもっている等、売り上げの大部分が○○さんの営業技術で、○○さんの職人技でという企業さんであれば、背中を見ても盗めない技を、どうかマニュアル化して、永世に残すべき技術、他社には漏れてはいけない技術を・・・「無形資産・知的資産」を営業秘密として公正証書化するなど、いかがでしょうか。
末永く、会社の業績が好調であり続けるための、「知的資産のみえる化」お勧めします。

※「知的財産」は特許、登録商標等ある程度見える財産のことですが、「知的資産」は技術や独自ルール等見えない資産のことを指します。